ひとりごと

パチンコとは全く関係の無い話です。

「老人の運転について思うこと」

	白丸 … カーブミラー 赤点 … 資源ゴミ置き場 紫 … マイカー 灰 … 爺さんの車 黒 … 道路 緑 … 山（丘） 黄 … 住宅 A＆B、C＆D の道路は 最終的に繋がります。

私はＡからＣに向かう途中で爺さんはＤからＡに向かう途中でした。
カーブミラーでＢから車が来ないことを確認した私はＣに入る為に
真ん中寄りに走り出しました。するとＤから紅葉マークの車が来るのが
見えたのでウインカーを出したのですが爺さんは突っ込んで来ました。
大概、この地点で出合ったならＤから来た車が待つか突っ込んで来ても
バックしてくれます。私も普段そうしていますから進路を空けてくれるのを
待っていたのですが動いてくれないのでバックしようとしたら
この爺さん、更に突っ込んできた上に私にＤの方に行けと
手で指示します。
私はＤではなくて、Ｃに行きたいのですが…。
意味が解らず、それでもＤの方に寄ると爺さんの車が通れるようになり
すれ違いざまに偉そうに「車は道の真ん中を走るもんと違うんやぞ！」
と言われたのでブチ切れた私は「ちょっと下がればエエやないの！」と
言い返しました。
この爺さん、私に偉そうに言ったけど、いつもＡの道の真ん中走ってます。
その先に見通しの悪い細いカーブが有り、ドキッとすることが多いので
私は、ソロソロとゆっくりカーブを上がってくるのですが
爺さんは何も考えてないかのようなスピードでカーブに入って来るので
ドキッとさせられます。またＡから来た爺さんにカーブミラーの辺りで
待たされることが多くて以前から
「また爺さんアンタですか；」と不快に思ってたワケで…。
母に聞いても、この爺さん絶対に待たないし後退しないようです。
後退したら負けだとでも思ってるんでしょうかねぇ。
大体ね、前方から来る車が見えてるのに突っ込んでしまうのは
反応が鈍いからですよ。
自分の鈍さを認識できずに相手に文句言ってないで運転リタイアして
下さいな。周りが迷惑しますから。
数日後、同じ場所で若い男の子が運転する車と同じような状況に
なりましたが男の子は突っ込んでしまっても咄嗟にゴミ置き場の方に
よってくれたので私はＤに入り込む形でスムーズにＣに抜けることが
出来ました。



初心者マークと紅葉マークを見ると車間距離をとってしまいます。
方向指示器を１００メートルも手前から出したり、制限速度６０ｷﾛの国道で
曲がるスピードが異常に遅かったり…黄色信号で行くのかと思ったら
断念して急ブレーキを踏んだりと、こちらの命に関わりますからね（笑）

初心者マークの運転については慣れと共に上手になってくるでしょう。
経験を積んで咄嗟の状況判断も出来るようになるでしょう。
（たまに運転のセンスが良くなくて上手くならない人も居ますけど；）
しかし
紅葉マークの運転については上手くなる所か危険が増す一方ですよね。
老化によって反応も鈍くなります。運転中の突然の体調不良も若い人と
比べて多くなります。全ての紅葉マークの人にリタイアしてくれとは
言いませんが、他人を巻き込む事故を起こす可能性が高いということを
自覚していただきたいです。
紅葉マークは取得制にして運転技術の確認を取り入れて欲しいものです。
一度取得したら更新さえ怠らなければ一生ものという資格が多いですけど
よ～く考えてみたら、怖い話しだと思いませんか。

※追記の追記
約15年後の現在、返納制度も出来たし運転技術の確認も有るようですね。
母も数年前に運転技術に自信が持てなくなったと言って自主返納しました。